久しぶりの南幌。

　うん、まあ普通に予選敗退(笑)
　けどまあ負けた試合自体は内容あったし、そんな悪いもんでもなかったかな。
　誤解を恐れずに言えば、俺に限って言えばそれなりに３部の中では上位にいた自信はある。
　ペアのE－じは瞬間最大戦闘力こそ連中に闘える光るものが見えるけれども、まだちょっぴり経験不足って感じかな。や、この文普通に褒めてるからね。
　問題なのは、俺が、普段カガにカバーされてばっかりだもんだからカバーする側の動きの修行不足だったってことだな。
　ダブルスのペアにおいて全く同レベルのペアなんてなかなか無いのなんて当たり前。だから、下の方は狙われることを自覚して少しでも捌けるように、上の方は下を狙わせない配球と、下のミスをカバーする事が要求されるのは当然で。
　下の方に関して言えば、間違いなくE－じは役目を果たしたと思う。俺は、配球は試合の６～７割は成功していたと思う。けれど、リカバリー能力はほぼ皆無だったかと思わざるを得ないよなあ……。
　実際問題として、俺がラリー作って、ラリーの中心で好き放題できてる時は普通に点取れてたイメージはある。けどそれは只のシングル。ダブルスはその一歩先の妙を指すのが楽しいって、知っているはずなのになあ…………orz
　
　余談ではあるが、出る気のなかったミックスでなぜだか３位入賞を果たす俺。謎。
　まあペアの女の子がかなり打てる子だったってのが理由なんだけどさ。
　しかしそれにしても、最大９点のハンデはキツイ。
　ミックスは、３～４部の人の部と、１～２部の人の部で別れた。
　個人戦が３部の人と４部の人でハンデをつけるわけだ。
　それが男子なら６点。６点！！！重要だから二度言う。
　女子だと３点。３点！！重要すぐる。。。
　つまり、男子女子３部の人VS男子女子４部の人だと最大９点のハンデである。
　俺は今日、準決勝まで３銭連続この組み合わせだったわけだが、この点差はかなり鬼畜である。
　確かに相手は俺よりかなりレベルは下である。けれど、なんだかんだとミスは２１点もやれば２本くらい出ちゃうし、相手のフレームショットなんかも１本くらい出る。
　挙句の果てに、これはミックスである。
　多少打てるのであれば、男子が女子を狙ってスマッシュを打つなら、それは十分に脅威になってしまうのだ。どうしたって完全にエンドラインまで上げるのは辛いし、いつかは刺されてしまう。
　ならば、と相手の女子に配球を集めて逆に刺してやればよい、と上手な皆さんは言うかも知れぬ。けれど、相手の女子が妙に粘り強いと、俺レベルではお手上げになってしまうのだ。。。
　事実、二回戦までは９点というエグすぎる点差をどうにかこうにかひっくり返してきたが、準決勝まで来ると俺もペアの子も集中力の限界か、１９，１９で取られるという悪夢…………！！
　
　あれヒドイよ！！
　５点連続ポイント二回しても点差がまだあるなんてムリすぎるーーーーーー！！！
　
　３位決定戦はどうにかこうにか集中力を取り戻し、普通に瞬殺。
　ふと思い起こしてミックスの１～３位は俺たちを除き、つまり１位と二位は全て９点ハンデをゲットした人たちだったそうな……。。
　あ、ちなみに俺たちが３位を争った人たちにも９点ハンデがありましたとさ。
　
　…………９点は…………キツイって…………orz