北海道札幌市在住の、某大学生のヘタレ日記です
ブラックな内容が多々ありますが、笑って許せる方だけ御覧ください。内容についての文句なんざ、(゜д゜)ハア?? ってなもんです。
♪青い霧に 包まれた頭が
時の中で 静かに震えてる
コインの行方を 問いかけるように
指先は当たりを求める……
握り締めた 数枚のコインは
すぐに消える まるで湯水の様……
世界はただ 闇の底に消える
希望の匂いを チェリーに残して
死に急ぐ 赤7が欲しくて(青7でも可!!!)
私に当たりなさい
呑まれる前に
私が突っ込んだコインへと
この手に還りなさい
巡り合うため
奇蹟は起こるよ 何度でも
魂のルフラン♪
今日は負けたなぁ…………。
うーん、引き自体は悪くなかったのに……。無念。
で、『反逆のルルーシュR2』
が、終わりを迎えてしまいました…………orz
深夜帯だった一期からゴールデンへの変遷で作風を変えざるを得なかった名作ですが、さて、今日で評価を下さねばならぬ。
まず、一期の伏線の張り方は明らかに二期へのフラグだったのは間違いない。だが、それは同じ深夜帯であったらの話であって、実際張った伏線の2割ほどは拾いきれていなかった、というのが率直な感想。
日曜の5時放映なわりには、ってゆーかコレ子供わかんないよね(笑)
みたいな言い回しはスタッフも割り切ってるってことなんでしょうかね。特にラスト2話は。
始まりは居場所を求めた、純粋な心がいつからか軋んで歪んで、方向は同じなのにどこか違ってしまったヒトの物語。
親友を親友ではなく盟友に置き換え、楽園を失楽園に貶め、目指す世界を壊す世界にすり替えてしまった、理想に準じた一つの怪物の物語。
そんな崩れていく世界で、支えてくれたのは既に壊れたヒトだった、という矛盾がとても眩しく映った印象の強い本作品。
もちろん、そういう斜陽な主人公達にスポットが当たるのは日常を彩るヒトビトの煌びやかさとそれの落とす翳が必要不可欠なのはもちろん言うまでもありません。
そして、影が光を侵食し、浸食された明かりが陰を欠けさせる様とかとてもよくできた世界の縮図だったと思います。
シャーリーさんが亡くなる所とか、管理人はとてもゾクゾクした。
これ、ヤバイって!!ルルだけじゃなくて、他にも色々壊れちゃう人出るから!!もちろん壊れかけの人限定だけどネ!!
ラストのあの流れに持っていった監督はやっぱり凄いとは思うのだけれど、ちょっと場当たり的な感はしないでもない、か…………??
果たして、人種の違いというだけで長年勝利を体現した現象を否定できるものなんだろうか。まあ、それまでの不信感とかが募って、って所はあるんだろうけど、やはりそれだけじゃ弱いような感は否めないし、演出不足だとは思うかなあ。カレンさんの後ろ髪引かれる所の為の演出なのかな、って感じで冷めて観ちゃうあたりは管理人が歳なんですかねぇ…………。
その流れをまとめて、最後の流れになるのですが。。。んむう、わからんではないですが、監督さんがルルとスザクさんのあのシーンをやりたかっただけ……という印象が生まれてしまいます。。
確かに確執はあったけれど、最後にあのカタチで世界を二人で――――――。
もちろん、管理人は不満はあれどもあのエンドは素晴らしいとは思いますが、欲を言えばあと5話引っ張って、伏線を全て拾って、もっとラスト3話の主要面子全員の心のうちを描写して欲しかった。
だいたい、ラスト3話で全ての根源みたいな扱いされてるギアスですが、そもそも一体なんだったのかは明かされぬまま。ブリタニアが研究機関を発足させて研究してた割りには結局何もわからずじまい。
作中では正体不明なのか、それとも人の脳の一機能に過ぎないのか、神の力なのか――――。
それすら明かされず「悪の力」、ではハテナ??ってなるのは当然です。
そも、力なんて本来無色なものです。
それを持った人間がどう使うかが着色する色素なのであって、力自体を呪ったって原因の解決になるわけがない。
本作品の最後の良心であったナナリーさんが最愛の兄を失ったのはその辺り勘違いして、子供っぽい正義感を兄に叩きつけたのが原因なんじゃないかと思うがどうか。
当たり前ではあるのですが、その力に捕われたC.Cさんとか、諦観にも似た世界観を刻んでしまったヒトガタには、その辺クラッシャーなルルとかリリカル若本皇帝とかがとてもいい要素だったのは疑いようもないのですが…………。
最後の一シーン、
『王の力はお前を孤独にする…………だが、少し、違ったようだな……』
前述のことを鑑みれば、C.Cさんからしてみれば、私は死ぬだけでよかったのに、、、こんなにも私に孤独を残して……みたいな感じに受け取れるような気がします。彼女は、ルルと出会ってやっと、孤独から開放されて、長い諦観から開放されたのだもの。。
とまあ、ギアスの世界にもっと浸っていたいけれど、悲しくも完結してしまったわけです。
オタクはカンフル剤がないと死んでしまうのです。
何か、何かアニメをくれーーーーーー!!
1:43
時の中で 静かに震えてる
コインの行方を 問いかけるように
指先は当たりを求める……
握り締めた 数枚のコインは
すぐに消える まるで湯水の様……
世界はただ 闇の底に消える
希望の匂いを チェリーに残して
死に急ぐ 赤7が欲しくて(青7でも可!!!)
私に当たりなさい
呑まれる前に
私が突っ込んだコインへと
この手に還りなさい
巡り合うため
奇蹟は起こるよ 何度でも
魂のルフラン♪
今日は負けたなぁ…………。
うーん、引き自体は悪くなかったのに……。無念。
で、『反逆のルルーシュR2』
が、終わりを迎えてしまいました…………orz
深夜帯だった一期からゴールデンへの変遷で作風を変えざるを得なかった名作ですが、さて、今日で評価を下さねばならぬ。
まず、一期の伏線の張り方は明らかに二期へのフラグだったのは間違いない。だが、それは同じ深夜帯であったらの話であって、実際張った伏線の2割ほどは拾いきれていなかった、というのが率直な感想。
日曜の5時放映なわりには、ってゆーかコレ子供わかんないよね(笑)
みたいな言い回しはスタッフも割り切ってるってことなんでしょうかね。特にラスト2話は。
始まりは居場所を求めた、純粋な心がいつからか軋んで歪んで、方向は同じなのにどこか違ってしまったヒトの物語。
親友を親友ではなく盟友に置き換え、楽園を失楽園に貶め、目指す世界を壊す世界にすり替えてしまった、理想に準じた一つの怪物の物語。
そんな崩れていく世界で、支えてくれたのは既に壊れたヒトだった、という矛盾がとても眩しく映った印象の強い本作品。
もちろん、そういう斜陽な主人公達にスポットが当たるのは日常を彩るヒトビトの煌びやかさとそれの落とす翳が必要不可欠なのはもちろん言うまでもありません。
そして、影が光を侵食し、浸食された明かりが陰を欠けさせる様とかとてもよくできた世界の縮図だったと思います。
シャーリーさんが亡くなる所とか、管理人はとてもゾクゾクした。
これ、ヤバイって!!ルルだけじゃなくて、他にも色々壊れちゃう人出るから!!もちろん壊れかけの人限定だけどネ!!
ラストのあの流れに持っていった監督はやっぱり凄いとは思うのだけれど、ちょっと場当たり的な感はしないでもない、か…………??
果たして、人種の違いというだけで長年勝利を体現した現象を否定できるものなんだろうか。まあ、それまでの不信感とかが募って、って所はあるんだろうけど、やはりそれだけじゃ弱いような感は否めないし、演出不足だとは思うかなあ。カレンさんの後ろ髪引かれる所の為の演出なのかな、って感じで冷めて観ちゃうあたりは管理人が歳なんですかねぇ…………。
その流れをまとめて、最後の流れになるのですが。。。んむう、わからんではないですが、監督さんがルルとスザクさんのあのシーンをやりたかっただけ……という印象が生まれてしまいます。。
確かに確執はあったけれど、最後にあのカタチで世界を二人で――――――。
もちろん、管理人は不満はあれどもあのエンドは素晴らしいとは思いますが、欲を言えばあと5話引っ張って、伏線を全て拾って、もっとラスト3話の主要面子全員の心のうちを描写して欲しかった。
だいたい、ラスト3話で全ての根源みたいな扱いされてるギアスですが、そもそも一体なんだったのかは明かされぬまま。ブリタニアが研究機関を発足させて研究してた割りには結局何もわからずじまい。
作中では正体不明なのか、それとも人の脳の一機能に過ぎないのか、神の力なのか――――。
それすら明かされず「悪の力」、ではハテナ??ってなるのは当然です。
そも、力なんて本来無色なものです。
それを持った人間がどう使うかが着色する色素なのであって、力自体を呪ったって原因の解決になるわけがない。
本作品の最後の良心であったナナリーさんが最愛の兄を失ったのはその辺り勘違いして、子供っぽい正義感を兄に叩きつけたのが原因なんじゃないかと思うがどうか。
当たり前ではあるのですが、その力に捕われたC.Cさんとか、諦観にも似た世界観を刻んでしまったヒトガタには、その辺クラッシャーなルルとかリリカル若本皇帝とかがとてもいい要素だったのは疑いようもないのですが…………。
最後の一シーン、
『王の力はお前を孤独にする…………だが、少し、違ったようだな……』
前述のことを鑑みれば、C.Cさんからしてみれば、私は死ぬだけでよかったのに、、、こんなにも私に孤独を残して……みたいな感じに受け取れるような気がします。彼女は、ルルと出会ってやっと、孤独から開放されて、長い諦観から開放されたのだもの。。
とまあ、ギアスの世界にもっと浸っていたいけれど、悲しくも完結してしまったわけです。
オタクはカンフル剤がないと死んでしまうのです。
何か、何かアニメをくれーーーーーー!!
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